奥が深い、風呂敷の世界を楽しんでまいりました。
時代を遡ること奈良時代、正倉院にある「包み布」が風呂敷の原型らしいです。
その後庶民の間に広まったのは江戸時代になってから。銭湯に入るときお風呂に敷く布で自分の衣服を包むことから「風呂敷」と名前が定着したとのこと。いろいろな説がありますが、昨今のエコブームで風呂敷の良さが再確認されているんですって。
早速授業スタート。
風呂敷といえば、旅行の時に衣服を包むくらいだったので本当に便利な布だと改めて実感。
1枚あれば旅行先で荷物が増えたときの緊急バック、化粧ポーチ、プレゼント用のラッピングetc...
用途は数えきれないほどあります。
今回使用した風呂敷は、鮫小紋(綿100%)の50cm×50cmを使用。
使用用途によってサイズと素材を変えて包みます。
(初心者にはポリエステルがおすすめらしいです)
何種類か用意してあり、原田が選んだのは表地がパープルの鮫小紋。裏地は水色の和柄です。
あっという間の2時間。
おしゃべりしながらでしたので、途中脱線モードもありましたが(女子が集まると避けられないです)、
和を楽しむ素敵な時間を過ごしました。
教室終了後はお茶会タイム。
お茶菓子を頂きながら次回も参加しようと思た原田なのでした。
イチゴ大福美味しかったです。ご馳走さまでした!
コメントをお書きください